システムアーキテクチャ構築の原理(第1版)(Nick Rozanski, Eoin Woods)
書籍情報
- 著者:Nick Rozanski(著), Eoin Woods(著), 榊原彰(監修), 牧野祐子(訳), 榊原彰(訳)
- 発行日:2008-12-02
- ISBN:9784798116426
- URL:https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798116426
書籍目次
- 日本語版への序
- 序
- 著者について
- 第1章 概論
- 1.1 ステークホルダとビューポイントおよびパースペクティブ
- 1.2 本書の構成
- 1.3 本書が対象とする読者
- 1.4 使用している慣例
- 第1部 アーキテクチャの基本
- 第2章 ソフトウェアアーキテクチャの概念
- 2.1 ソフトウェアアーキテクチャ
- 2.2 アーキテクチャ要素
- 2.3 ステークホルダ
- 2.4 アーキテクチャ記述
- 2.5 中心的概念の相互関係
- 2.6 要約
- 2.7 参考文献
- 第3章 ビューポイントとビュー
- 3.1 アーキテクチャビュー
- 3.2 ビューポイント
- 3.3 核となる概念間の相互関係
- 3.4 ビューポイントとビューを使用する利点
- 3.5 ビューポイントの落とし穴
- 3.6 ビューポイントカタログ
- 3.7 要約
- 3.8 参考文献
- 第4章 アーキテクチャパースペクティブ
- 4.1 品質特性
- 4.2 アーキテクチャパースペクティブ
- 4.3 パースペクティブをビューに適用する
- 4.4 パースペクティブ適用の結果
- 4.5 核となる概念間の相互関係
- 4.6 パースペクティブを使用する利点
- 4.7 パースペクティブの落とし穴
- 4.8 パースペクティブカタログ
- 4.9 要約
- 4.10 参考文献
- 第5章 ソフトウェアアーキテクトの役割
- 5.1 アーキテクチャ定義プロセス
- 5.2 アーキテクトの役割
- 5.3 核となる概念間の相互関係
- 5.4 アーキテクチャの専門化
- 5.5 組織コンテクスト
- 5.6 アーキテクトのスキル
- 5.7 アーキテクトの責務
- 5.8 要約
- 5.9 参考文献
- 第2章 ソフトウェアアーキテクチャの概念
- 第2部 ソフトウェアアーキテクチャのプロセス
- 第6章 ソフトウェアアーキテクチャプロセス概論
- 第7章 アーキテクチャ定義プロセス
- 7.1 指針となる原理
- 7.2 プロセスの成果
- 7.3 プロセスコンテクスト
- 7.4 サポートアクティビティ
- 7.5 アーキテクチャ定義アクティビティ
- 7.6 プロセス終了基準
- 7.7 ソフトウェア開発ライフサイクルにおけるアーキテクチャ定義
- 7.8 要約
- 7.9 参考文献
- 第8章 スコープ、関心事、原理、制約
- 8.1 ビジネスの目標とドライバ
- 8.2 アーキテクチャのスコープ
- 8.3 アーキテクチャの関心事
- 8.4 アーキテクチャ原理
- 8.5 その他のアーキテクチャ制約
- 8.6 チェックリスト
- 8.7 要約
- 8.8 参考文献
- 第9章 ステークホルダを特定して参加させる
- 9.1 ステークホルダの選出
- 9.2 ステークホルダのクラス
- 9.3 実例
- 9.4 代理ステークホルダ
- 9.5 ステークホルダグループ
- 9.6 ステークホルダの責務
- 9.7 チェックリスト
- 9.8 要約
- 9.9 参考文献
- 第10章 シナリオを特定して使用する
- 10.1 シナリオのタイプ
- 10.2 シナリオの用途
- 10.3 シナリオを特定して優先順位を付ける
- 10.4 シナリオをとらえる
- 10.5 シナリオを適用する
- 10.6 シナリオの有効活用
- 10.7 チェックリスト
- 10.8 要約
- 10.9 参考文献
- 第11章 スタイルとパターンを使用する
- 11.1 ソフトウェアパターン
- 11.2 スタイル、パターン、イディオム
- 11.3 アーキテクチャスタイルの例
- 11.4 アーキテクチャスタイルを使用する利点
- 11.5 スタイルとアーキテクチャ記述
- 11.6 一般的なアーキテクチャスタイル
- 11.7 アーキテクチャでのデザインパターンと言語イディオム
- 11.8 チェックリスト
- 11.9 要約
- 11.10 参考文献
- 第12章 アーキテクチャモデルの制作
- 12.1 モデルが重要な理由
- 12.2 モデルのタイプ
- 12.3 モデリング言語
- 12.4 効果的なモデルを作成するための指針
- 12.5 アジャイルモデリングテクニック
- 12.6 チェックリスト
- 12.7 要約
- 12.8 参考文献
- 第13章 アーキテクチャ記述を作成する
- 13.1 効果的なアーキテクチャ記述の特性
- 13.2 用語解説
- 13.3 IEEE標準
- 13.4 アーキテクチャ記述の内容
- 13.5 チェックリスト
- 13.6 要約
- 13.7 参考文献
- 第14章 アーキテクチャの妥当性を確認する
- 14.1 なぜ、アーキテクチャの妥当性を確認するのか?
- 14.2 妥当性確認のテクニック
- 14.3 シナリオベース評価手法
- 14.4 ソフトウェアライフサイクル中での妥当性確認
- 14.5 妥当性確認の結果を記録する
- 14.6 チェックリスト
- 14.7 要約
- 14.8 参考文献
- 第3部 ビューポイントカタログ
- 第15章 ビューポイントカタログ概論
- 第16章 機能的ビューポイント
- 16.1 関心事
- 16.2 モデル
- 16.3 問題と落とし穴
- 16.4 チェックリスト
- 16.5 参考文献
- 第17章 情報ビューポイント
- 17.1 関心事
- 17.2 モデル
- 17.3 問題と落とし穴
- 17.4 チェックリスト
- 17.5 参考文献
- 第18章 並行性ビューポイント
- 18.1 関心事
- 18.2 モデル
- 18.3 問題と落とし穴
- 18.4 チェックリスト
- 18.5 参考文献
- 第19章 開発ビューポイント
- 19.1 関心事
- 19.2 モデル
- 19.3 問題と落とし穴
- 19.4 チェックリスト
- 19.5 参考文献
- 第20章 配置ビューポイント
- 20.1 関心事
- 20.2 モデル
- 20.3 問題と落とし穴
- 20.4 チェックリスト
- 20.5 参考文献
- 第21章 運用ビューポイント
- 21.1 関心事
- 21.2 モデル
- 21.3 問題と落とし穴
- 21.4 チェックリスト
- 21.5 参考文献
- 第22章 ビュー間の整合性を実現する
- 22.1 ビュー間の関係
- 22.2 機能的ビューと情報ビューの整合性
- 22.3 機能的ビューと並行性ビューの整合性
- 22.4 機能的ビューとと開発ビューの整合性
- 22.5 機能的ビューと配置ビューの整合性
- 22.6 機能的ビューと運用ビューの整合性
- 22.7 情報ビューと並行性ビューの整合性
- 22.8 情報ビューと開発ビューの整合性
- 22.9 情報ビューと配置ビューの整合性
- 22.10 情報ビューと運用ビューの整合性
- 22.11 並行性ビューと開発ビューの整合性
- 22.12 並行性ビューと配置ビューの整合性
- 22.13 配置ビューと運用ビューの整合性
- 第4部 パースペクティブカタログ
- 第23章 パースペクティブカタログ概論
- 第24章 セキュリティパースペクティブ
- 24.1 ビューへの適用可能性
- 24.2 関心事
- 24.3 アクティビティ:セキュリティパースペクティブを適用する
- 24.4 アーキテクチャ戦術
- 24.5 問題と落とし穴
- 24.6 チェックリスト
- 24.7 参考文献
- 第25章 パフォーマンスとスケーラビリティパースペクティブ
- 25.1 ビューの適用可能性
- 25.2 関心事
- 25.3 アクティビティ:パフォーマンスとスケーラビリティパースペクティブを適用する
- 25.4 アークテクチャ戦術
- 25.5 問題と落とし穴
- 25.6 チェックリスト
- 25.7 参考文献
- 第26章 可用性とレジリエンスパースペクティブ
- 26.1 ビューの適用可能性
- 26.2 関心事
- 26.3 アクティビティ:可用性とレジリエンスパースペクティブを適用する
- 26.4 アーキテクチャ戦術
- 26.5 問題と落とし穴
- 26.6 チェックリスト
- 26.7 参考文献
- 第27章 発展性パースペクティブ
- 27.1 ビューの適用可能性
- 27.2 関心事
- 27.3 アクティビティ:発展性パースペクティブを適用する
- 27.4 アーキテクチャ戦術
- 27.5 問題と落とし穴
- 27.6 チェックリスト
- 27.7 参考文献
- 第28章 その他のパースペクティブ
- 28.1 アクセシビリティパースペクティブ
- 28.2 開発リソースパースペクティブ
- 28.3 国際化パースペクティブ
- 28.4 配置場所パースペクティブ
- 28.5 規則パースペクティブ
- 28.6 使用性パースペクティブ
- 第5部 すべての1つにまとめる
- 第29章 ソフトウェアアーキテクトとして仕事をする
- 29.1 プロジェクトライフサイクルにおけるアーキテクト
- 29.2 いろいろなタイプのプロジェクトにおけるアーキテクト
- 第29章 ソフトウェアアーキテクトとして仕事をする
- 付録 その他のビューポイントセット
- A.1 KRUCHTENの「4+1」
- A.2 RM-ODP
- A.3 シーメンス(HOFMEISTER、NORD、SONI)
- A.4 SEIビュータイプ
- A.5 GARLANDとANTHONY
- 参考文献
- 索引
- 監訳者あとがき