プログラマーの復権 情報ビジネスの展望(Edward Yourdon)
書籍情報
- 著者:Edward Yourdon(著), 松原 友夫(訳)
- 発行日:1997-03-12
- ISBN:9784901280389
書籍目次
- 第1部 アメリカのプログラマーの没落の再検証
- 第1章 Decline and Fallを書いたときの前提
- 1.1 5年前の前提の見直し
- 1.2 ソフトウエアの顧客が本当に望んでいるものは何か
- 1.3 まとめ
- 第2章 ピープルウエア
- 2.1 基本的な概念
- 2.2 社会契約の破壊
- 2.3 ピープルウエアにおけるその他の変化
- 2.4 戦略的な意味
- 第3章 その他の銀の弾丸
- 3.1 ソフトウエアプロセス改善
- 3.2 オブジェクト指向技術
- 3.3 ソフトウエアの再利用
- 3.4 ソフトウエアメトリックス
- 3.5 要約及び結論
- 第2部 ふたたびカウボーイプログラマーへの道を踏み固める
- 第4章 システムダイナミックス
- 4.1 ソフトウエアプロセスのモデル
- 4.2 視覚的モデル
- 4.3 いくつかの例
- 4.5 戦争ゲーム
- 第5章 要約及び結論
- 5.1 個人のプロセス成熟度
- 5.2 個人のソフトウエアのプロセスという概念
- 5.3 PSPの実用可能性
- 5.4 要約及び結論
- 第6章 ベストプラクティス
- 6.1 ベストプラクティスとは何か
- 6.2 米国国防総省(DOD)におけるベストプラクティス
- 6.3 ワーストプラクティス
- 6.4 ベストプラクティスの実施
- 6.5 要約及び結論
- 第7章 十分によいソフトウエア
- 7.1 「十分によい」という概念について
- 7.2 十分によいソフトウエアを作るのを防げるものは何か
- 7.3 十分によいソフトウエアを擁護する
- 7.4 十分によいソフトウエアの開発
- 7.5 アメリカのソフトウエアにとっての意味
- 7.6 要約及び結論
- 第3部 すばらしき新世界
- 第8章 サービスシステム
- 8.1 なぜ古いものと同じものを再び創ろうとするのか
- 8.2 コアシステム、インフラストラクチャーシステム、及びサービスシステム
- 8.3 戦略的な意味
- 8.4 アメリカのプログラマーへの影響
- 第9章 インターネット
- 9.1 だれが面倒を見ているのか
- 9.2 なぜこれが平均的なプログラマーにとって問題なのか
- 9.3 だれがインターネット競争の勝者になるだろうか
- 第10章 Java及び新インターネットプログラミングパラダイム
- 10.1 Javaとは何か
- 10.2 Java環境
- 10.3 Java言語
- 10.4 これに代わるもの、及び競合相手
- 10.5 戦略的な意味
- 10.6 要約及び結論
- 第11章 Microsoftパラダイム
- 11.1 ソフトウエア開発におけるMicrosoftのアプローチ
- 11.2 力の暗い側面
- 11.3 虎穴に入らずんば
- 11.4 Microsoftにおけるピープルウエア
- 11.5 Microsoftにおける開発プラクティス
- 第12章 埋め込み型システムとすばらしき新世界
- 12.1 なぜ、埋め込み型システムか
- 12.2 いくつかの可能な例
- 12.3 動向とそれが意味するもの
- 12.4 埋め込み型システムではだれが支配者になるだろう
- 第13章 過去、現在、そして将来
- 付録 追加版,プログラマーの本棚
- 索引