弁護士だけが知っている反論する技術(木山泰嗣)
書籍情報
書籍目次
- プロローグ
- 1 意見ではなく質問で返せ
- 1 初心者の質問をする
- 2 図に書いてもらう
- 3 言葉の定義をしてもらう
- 4 成功事例を聞く
- 5 弱点を質問攻めにする
- 6 細かいことを質問し続ける
- 2 不利になったら話を変えろ
- 1 問題点を整理する
- 2 (弱い部分に入りそうな)話題を転換する
- 3 傍論(本質的でない議論)をかわす
- 4 問題点(争点)を自分に有利に設定する
- 5 回答する義務がないことを伝える
- 6 回答できない事情を伝える
- 3 まともに答えずに様子を見ろ
- 1 熱意をほめる
- 2 感情論には深入りしない
- 3 反論するまでもないなら黙っていろ
- 4 無視する
- 5 即答せず、後回しにする
- 6 確認する
- 4 おかしな点を指摘してプレッシャーを与えろ
- 1 一般論はよいとしても、具体論としては妥当でないことを指摘する
- 2 矛盾(自己矛盾)を探して指摘する
- 3 客観的事実にあわないことを指摘する
- 4 細かな誤りを指摘する
- 5 必要性はあっても、許容性がないことを伝える
- 6 失敗事例を指摘する
- 5 自分の考えの良さを伝えろ
- 1 次系列で示す
- 2 動かない事実をベースにする
- 3 問題点を指摘したうえで、代案を示す
- 4 キーワードをつくり、繰り返す(すりこみ)
- 5 一番重要な話を繰り返しする(一貫性)
- 6 キーパーソンに響く言葉を使う
- 6 証拠を示して納得させろ
- 1 客観的な証拠(記録)を示す
- 2 正確な数字を示す
- 3 統計データを示す
- 4 具体例を挙げる
- 5 権威を引用する
- 6 成功事例を紹介する
- おわりに