組込みソフトウェアのための構造化モデリング(SESSAME WG2)
書籍情報
- 著者:SESSAME WG2(著)
 - 発行日:2006-01-23
 - ISBN:9784798110479
 - URL:https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798110479
 
書籍目次
- 推薦の言葉
 - 序文
 - 謝辞
 - Chapter 1 はじめに
- 1-1 本書について
- 1-1-1 本書の適用範囲
 - 1-1-2 構造化手法で基本を学ぶ
 - 1-1-3 モデリング中心
 - 1-1-4 具体的な事例
 
 - 1-2 本書の活用方法
- 1-2-1 本書の読み進め方
 
 - 1-3 モデリングツールの活用
- 1-3-1 イベントリスト
 - 1-3-2 データディレクトリ
 - 1-3-3 データフローダイアグラム
 - 1-3-4 構造図
 - 1-3-5 ディシジョンテーブル
 - 1-3-6 状態遷移図
 - 1-3-7 状態遷移表
 
 - 1-4 組込みソフトウェアの開発
- 1-4-1 組込みソフトウェアとは
 - 1-4-2 組込みソフトウェアの主要分野
 - 1-4-3 組込みソフトウェアの特徴
 - 1-4-4 システム開発の要件
 - 1-4-5 組込みソフトウェアの特性と開発工程
 - 1-4-6 日本の組込みソフトウェア開発
 - 1-4-7 どんな技術が必要か
 - 1-4-8 ソフトウェア開発工程とモデリング
 - 1-4-9 モデリングの効用
 
 
 - 1-1 本書について
 - Chapter 2 課題説明
- 2-1 話題沸騰ポット(GOMA-1015)
 
 - Chapter 3 失敗事例
- 3-1 失敗事例 1:基本動作から積み上げていった例
- 3-1-1 ソースコードの概要
 - 3-1-2 解説
 
 - 3-2 失敗事例 2:ハードウェアを動かしながら作り上げていった例
- 3-2-1 ソースコードの概要
 - 3-2-2 解説
 
 - 3-3 失敗事例 3:要求仕様の曖昧さに気付いていない例
 - 3-4 まとめ
- 3-4-1 6つの失敗パターン
 
 
 - 3-1 失敗事例 1:基本動作から積み上げていった例
 - Chapter 4 要求モデリング
- 4-1 なぜ要求モデルが必要なのか
- 4-1-1 仕様書はもらったけれど
 - 4-1-2 仕様書を作る立場から
 - 4-1-3 仕様書を読む立場から
 
 - 4-2 要求モデリングで何をするのか
- 4-2-1 要求モデリングとは
 - 4-2-2 要求モデリングのプロセスとアウトプット
 
 - 4-3 要求モデリングを体験する
- 4-3-1 イベントリストを作成する
 - 4-3-2 イベントリストの表記法
 - 4-3-3 イベントリストの作成過程
 - 4-3-4 非機能要件リストを作成する
 - 4-3-5 タイミング仕様書を作成する
 - 4-3-6 データディクショナリを作成する
 
 - 4-4 ポットの要求モデル事例
 - 4-5 まとめ
 - 4-6 復習
 
 - 4-1 なぜ要求モデルが必要なのか
 - Chapter 5 分析モデリング
- 5-1 なぜ分析モデルが必要なのか
- 5-1-1 仕様書からいきなり設計していると
 - 5-1-2 設計する立場から
 - 5-1-3 プロジェクト管理者の立場から
 
 - 5-2 分析モデリングで何をするのか
- 5-2-1 分析モデリングとは
 - 5-2-2 分析モデリングのプロセスとアウトプット
 
 - 5-3 分析モデリングを体験する
- 5-3-1 コンテキストダイアグラムを作成する
 - 5-3-2 データフローダイアグラム(DFD)を作成する
 - 5-3-3 DFDの表記法
 - 5-3-4 コンテキストダイアグラムとDFDの作成過程
 - 5-3-5 データディクショナリを更新する
 - 5-3-6 制御フローダイアグラムを作成する
 - 5-3-7 制御仕様書を作成する
 - 5-3-8 プロセス仕様書を作成する
 - 5-3-9 分析モデリング成功の要所
 
 - 5-4 ポットの分析モデル事例
 - 5-5 まとめ
 - 5-6 復習
 
 - 5-1 なぜ分析モデルが必要なのか
 - Chapter 6 設計モデリング
- 6-1 なぜ設計モデルが必要なのか
- 6-1-1 設計モデルがなかったあの頃
 - 6-1-2 設計モデルを作成する立場から
 - 6-1-3 設計モデルを作成する立場から
 - 6-1-4 ソフトウェア統合の視点から
 
 - 6-2 設計モデリングで何をするのか
- 6-2-1 設計モデリングとは
 - 6-2-2 設計モデリングのプロセスとアウトプット
 - 6-2-3 構造設計以後のコード中心プロセスの例
 
 - 6-3 設計モデリングを体験する
- 6-3-1 構造図を作成する
 - 6-3-2 構造図の表記法
 - 6-3-3 構造図の作成過程(DFDからSCへの移行)
 - 6-3-4 モジュール仕様を作成する
 
 - 6-4 ポットの設計モデル事例
- 6-4-1 DFDからSCへの移行
 - 6-4-2 DFD全貌と最大抽象点
 - 6-4-3 できあがった構造図
 - 6-4-4 タイミング要求への対応
 - 6-4-5 モジュール仕様一覧
 - 6-4-6 モジュール仕様書
 
 - 6-5 まとめ
 - 6-6 復習
 
 - 6-1 なぜ設計モデルが必要なのか
 - Chapter 7 プログラミング
- 7-1 失敗事例
- 7-1-1 いきなりプログラミングを始めたら
 - 7-1-2 保温モードの変更処理を追加
 - 7-1-3 処理ループをサブルーチン化
 
 - 7-2 構造図からソースコードへ
- 7-2-1 プログラミングの手順
 
 - 7-3 状態遷移のプログラミング
- 7-3-1 状態遷移のプログラム例(switch-case)
 - 7-3-2 状態遷移のプログラム例(関数ポインタ)
 - 7-3-3 設計モデルと実装を同期させる
 
 - 7-4 ポットのプログラム事例
 - 7-5 プログラム実行の流れ
- 7-5-1 main関数はどこにある
 - 7-5-2 システムの初期化
 - 7-5-3 初期化から定常状態へ
 
 - 7-6 まとめ
 - 7-7 復習
 
 - 7-1 失敗事例
 - Chapter 8 設計品質
- 8-1 複雑さへの対処
- 8-1-1 分割と階層
 - 8-1-2 抽象化
 - 8-1-3 俯瞰
 - 8-1-4 図解
 - 8-1-5 対話
 
 - 8-2 設計の品質
- 8-2-1 モジュール分割
 - 8-2-2 凝集度
 - 8-2-3 結合度
 - 8-2-4 システム形状
 
 - 8-3 失敗事例の検証
- 8-3-1 肥大化
 - 8-3-2 なんでも屋
 - 8-3-3 スパゲッティ
 - 8-3-4 無秩序な構造
 - 8-3-5 物理駆動
 - 8-3-6 老舗温泉旅館(余計な関係)
 
 - 8-4 まとめ
 
 - 8-1 複雑さへの対処
 - Chapter 9 レビュー
- 9-1 レビューとテスト
- 9-1-1 レビューとテストの違い
 
 - 9-2 レビューとは
- 9-2-1 レビューの対象物
 - 9-2-2 なぜレビューするのか
 
 - 9-3 レビュー技法
 - 9-4 インスベクション
- 9-4-1 インスペクションの概要
 - 9-4-2 インスペクションの入力
 - 9-4-3 インスペクションの処理
 - 9-4-4 インスペクションの出力
 
 - 9-5 インスペクションの実際
- 9-5-1 対象物
 - 9-5-2 タイミング
 - 9-5-3 観点
 
 - 9-6 インスペクション実施ツール
- 9-6-1 課題ログ
 - 9-6-2 実施報告書
 - 9-6-3 チェックリストの事例
 
 - 9-7 まとめ
 
 - 9-1 レビューとテスト
 - Appendix A 定石・格言一覧
- A-1 定石
 - A-2 格言
 
 - Appendix B 用語辞書
 - index
 - 参考文献
 - 著者紹介