ソフトウェアテストを改善する50の実践手法(Elfriede Dustin)
書籍情報
- 著者:Elfriede Dustin(著), 成田光彰(訳)
- 発行日:2008-02-18
- ISBN:9784822283520
書籍目次
- まえがき
- 謝辞
- 第1章 要求フェーズ
- 項目1 最初からテスト担当者を巻き込む
- 項目2 要求を検証する
- 項目3 要求を把握ししだい、テスト手順を設計する
- 項目4 要求の変更を確実に周知徹底させる
- 項目5 既存のシステムについて開発およびテストするときは注意を要する
- 第2章 テスト計画
- 項目6 テスト・タスクおよび関連するテスト目標を理解する
- 項目7 リスクを検討する
- 項目8 機能に優先度を付けたスケジュールに基づいて、テストを実施する
- 項目9 ソフトウェアをめぐる問題に留意する
- 項目10 有効なテスト・データを入手する
- 項目11 テスト環境を計画する
- 項目12 テストの準備時間と実行時間を見積もる
- 第3章 テスト・チーム
- 項目13 役割と責任を定義する
- 項目14 テスト・スキル、該当分野の専門知識、および経験を混在させる
- 項目15 テスト担当者の有効性を評価する
- 第4章 システム・アーキテクチャ
- 項目16 アーキテクチャと基本的コンポーネントを理解する
- 項目17 システムのテスト可能性を検証する
- 項目18 ロギングを行って、システムのテスト可能性を高める
- 項目19 システムを実行するモードにデバッグ・モードとリリース・モードがあることを検証する
- 第5章 テストの設計とドキュメンテーション
- 項目20 細分化して管理する
- 項目21 テスト手順テンプレートをはじめとする、テスト設計標準の使用を必須とする
- 項目22 要求から有効なテスト・ケースを引き出す
- 項目23 テスト手順を「生きた」ドキュメントとして扱う
- 項目24 システム設計およびプロトタイプを利用する
- 項目25 テスト・ケースのシナリオを設計するときに、実績のあるテスト技法を使用する
- 項目26 制約および詳細なデータ・エレメントをテスト手順に含めることを避ける
- 項目27 探索的テストを適用する
- 第6章 単体テスト
- 項目28 単体テストを効果的に実施できるように、開発アプローチを構成する
- 項目29 プログラミングを開始する前に、またはプログラミングと並行して、単体テスト・スクリプトを開発する
- 項目30 ビルド・プロセスの一環として、単体テストを実行する
- 第7章 自動的テスト・ツール
- 項目31 種々のタイプのテスト・サポート・ツールを知っておく
- 項目32 テスト・ツールを購入する代わりに、開発することを検討する
- 項目33 テスト作業に対する自動的ツールの影響を知る
- 項目34 自組織にニーズに焦点を合わせる
- 項目35 アプリケーション・プロトタイプに対してテスト・ツールをテストする
- 第8章 自動的テスト:精選したベスト・プラクティス
- 項目36 キャプチャ/プレイバック・ツールのみに頼らない
- 項目37 必要なおきはテスト・ハーネスを開発する
- 項目38 実証済みのテスト・スクリプト開発技法を利用する
- 項目39 可能な場合、回帰テストを自動化する
- 項目40 ビルドおよびスモーク・テストを自動化する
- 第9章 非機能的テスト
- 項目41 非機能テストを二の次にしない
- 項目42 本番と同規模のデータベースを使用して、パフォーマンスのテストを行う
- 項目43 対象のユーザー層に合わせて、使いやすさのテストを調整する
- 項目44 個々の要求およびシステム全般に関して、セキュリティのあらゆる面を考慮する
- 項目45 同時アクセスのテストを計画するために、システムの実装計画を調査する
- 項目46 互換性テストのための効果的な環境を設定する
- 第10章 テストの実施を管理する
- 項目47 テスト実行サイクルの始点と終点を明確に定義する
- 項目48 テスト環境を開発環境から分離する
- 項目49 欠陥追跡ライフサイクルを確立する
- 項目50 テストの実施状況を追跡する
- 索引