Ship It! ソフトウェアプロジェクト成功のための達人式ガイドブック(Jared Richardson, William Gwaltney Jr.)
書籍情報
- 著者:Jared Richardson(著), William Gwaltney Jr.(著),でびあんぐる(訳)
- 発行日:2006-08-25
- ISBN:9784274066566
- URL:https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274066566/
書籍目次
- 『Ship It!』読者の声
- まえがき
- 序
- 謝辞
- 日本語版監訳者より
- 目次
- 第1章 はじめに
- 1.1 習慣の美徳
- 1.2 現実的な視点
- 1.3 本書のロードマップ
- 1.4 本書を読んだ後にしてほしいこと
- 1.5 本書の読み進め方
- 第2章 ツールとインフラストラクチャ
- 誰も知らないFred の悩み
- こんな風に暮らせたら
- Fred がはまった罠を避けるには
- 1 砂場(サンドボックス)での開発
- 2 資産管理
- 3 ビルドスクリプトの作成
- 4 自動ビルドを実行する
- 5 問題の追跡
- 6 機能の追跡
- 7 テストハーネスを使う
- 8 ツールを選ぶときの注意
- 9 実験をしてはならない局面
- 第3章 実践的なプロジェクト管理技法
- 10 作業リストに基づいた作業
- 11 技術主任
- 12 日々の協調とコミュニケーション
- 13 あらゆるコードをレビューする
- 14 コード変更通知の送信
- 15 まとめ
- 第4章 曳光弾開発
- 曳光弾開発
- 一般に広く使われているプロセスの問題点
- プロセスを定義する
- 曳光弾開発の概要
- システムオブジェクトを定義する
- 複数のチームが協力してインタフェースを定義する
- インタフェーススタブを記述する
- 各層間の呼び出しや応答を可能にする
- 実機能を持つコードをスタブに追加する
- リファクタリングによる改良
- 簡潔な具体例
- 曳光弾開発を売り込む
- 第5章 一般的によく見られる問題とその解決方法
- 16 レガシーコードをサポートしなければならない
- 17 テスト不能なコードをテストする
- 18 修正したはずの機能の不具合が何度も再発する
- 19 テスト? さっぱり使ってないなあ
- 20 バグを再現できない
- 21 コードを統合することに苦痛を感じる
- 22 ビルドプロセスの信頼性が低く、処理を何度か繰り返さない製品をビルドできない
- 23 顧客の満足度が低い
- 24 チーム内に不良開発者がいる
- 25 マネージャが不満を抱いている
- 26 メンバー間の関係が希薄でチームワークが欠けている
- 27 不可欠の手法やプロセスをチームメンバーや関係者が積極的に取り入れようとしない
- 28 新しい手法が役に立たなかった
- 29 自動テストの体制が整っていない
- 30 指導役を務めることができるベテラン開発者がわずかしかいない
- 31 プロジェクトが「デスマーチ」に陥っている
- 32 機能の追加を頻繁に要求される
- 33 いつまでたっても作業が終わらない
- 付録A ヒントのまとめ
- 付録B ソースコード管理
- 利用可能なソースコード管理システム
- キーコンセプト
- ソースコード管理システムの選び方
- より詳しい情報
- 付録C ビルドスクリプトツール
- 入手可能なスクリプト言語
- キーコンセプト
- ツールの選び方
- より詳しい情報
- 付録D CI システム
- 入手可能なCI ツール
- キーコンセプト
- ツールの選び方
- より詳しい情報
- 付録E 問題追跡ソフトウェア
- 入手可能な問題追跡ソフトウェア
- キーコンセプト
- ツールの選び方
- より詳しい情報
- 付録F 開発の方法論
- 利用可能な方法論
- キーコンセプト
- 方法論の選び方
- より詳しい情報
- 付録G テストフレームワーク
- 入手可能なテストフレームワーク(テストハーネス)
- 入手可能なテストフレームワーク(テストツール)
- キーコンセプト
- テストフレームワークの選び方
- より詳しい情報
- 付録H おすすめの本と参考文献
- 全般
- Ruby
- Java
- 方法論
- ソースコード管理
- その他
- リーダーシップと人間
- 参考文献
- 索引