はじめよう! 要件定義(羽生章洋)
書籍情報
書籍目次
- はじめに
- 第1部 要件定義って何だろう?
- Chapter-01 要件定義=要件を定義すること
- どうして要件定義について知りたいの?
- 要件定義とは?
- 要件とは?
- なぜ要件を定義する必要があるのか
- Chapter-02 要件定義の基本的な流れ
- 要件定義の基本的な流れを見てみよう
- 要望を出す
- 要望を要求にする
- 要求を検討する
- 代替案を考え,提案する
- 提案への検討から再要求を繰り返し,合意から要件へ
- 要件定義は良い仕事をするための知恵
- Chapter-03 定義すべき要件の内訳
- ゴールから逆算する
- UI
- 機能
- データ
- UI,機能,データを定める
- Chapter-04 3つの要素の定め方
- 何はともあれUI
- 操作に対して機能が動作すること
- 機能に必要なデータが揃っていること
- UI,機能,データを決める
- 第2部 要件定義の詳細
- Chapter-05 要件定義,その前に
- [準備編]Chapter-06 企画を確認する
- ゴールを確認する
- 企画書を確認できない=ゴールの定義が不明瞭
- 企画書を作成するためにまとめる項目
- 企画の内容を関係者が理解するための企画書
- [準備編]Chapter-07 全体像を描こう
- 全体像を描くプロセス
- 全体像を描く手順
- 全体像を描くときの注意点
- 全体像を魅力的にお化粧する
- [準備編]Chapter-08 大まかに区分けしよう
- サブブロック図を作成する
- サブブロック図を作成する手順
- [準備編]Chapter-09 実装技術を決めよう
- ソフトウェアアーキテクチャの決定
- ソフトウェアアーキテクチャを決める手順
- 実装技術を決める意味
- [準備編]Chapter-10 実現したいことを整理整頓しよう
- 要件定義をスムーズに離陸させるために
- やりたいことを洗い出す
- やりたいことを一覧にする
- [助走編]Chapter-11 利用者の行動シナリオを書こう
- 要件定義のための準備から助走へ
- 利用者の行動シナリオ
- 仕事の構造
- 行動シナリオをどう書くか
- [助走編]Chapter-12 概念データモデルを作る
- 概念データモデルの必要性
- 概念データモデルの作り方
- 概念データモデルを作るときの注意点
- [離陸編]Chapter-13 UIを考えよう
- いよいよ要件定義へ!
- UI を定義するということ
- 対象となるUI をピックアップする
- ラフなイメージを描いてみよう
- 必要な項目を列挙しよう
- 動線を考えよう
- 操作と機能を織り込む
- ディテールを詰める
- 項目の名称について
- 導出項目について
- UI としてのエラーメッセージ
- デコレーション
- UI について考えた結果をまとめよう
- [離陸編]Chapter-14 機能について考えよう
- UI の次に定めること
- 機能とは何か
- ワークセットの機能をピックアップする
- 出力を決める
- 処理を考える
- 機能を分割する
- ストア系の機能
- 機能について考えた結果をまとめよう
- [離陸編]Chapter-15 データについて考えよう
- 要件定義の要素を再確認
- データベースとは何か
- データベース設計の方法
- ワークセット単位で設計する
- データについて考えた結果をまとめよう
- [離陸編]Chapter-16 要件定義の仕上げ
- 足りないワークセットを検証しよう
- CRUD マトリックスを作る
- 精度を高めよう
- 仕上げよう
- Chapter-17 要件定義,その後に
- 成果物を確認しよう
- 一覧を作ろう
- 想定問答集を作ろう
- 成果をリリースしよう
- あとがき