Linux-DBシステム構築/運用入門(松信嘉範)
書籍情報
書籍目次
- はじめに
- Chapter 01 論理ボリュームマネージャ(LVM)を活用する
- LVMによる容量管理
- LVMの応用
- スナップショット機能によるバックアップ
- まとめ
- Chapter 02 Heartbeatによるクラスタ環境の構築
- クラスタソフトとは何か
- クラスタソフトを用いたシステム構成
- Heartbeatの環境構築
- Heartbeatによるフェイルオーバー処理
- まとめ
- Chapter 03 DRBDによるネットワークミラーリング(前編)
- DRBDとは何か
- DRBDのセットアップ
- Heartbeatとの連携
- まとめ
- Chapter 04 DRBDによるネットワークミラーリング(後編)
- ブラックボックスの怖さ
- プライベートネットワーク断線への対処(dopd)
- DRBDのメタデータ領域の原理
- そのほかのDRBDの設定項目
- まとめ
- Chapter 05 高可用サーバーの構築
- データベースの高可用性
- DB本体の稼動監視
- そのほかのフェイルオーバーに関するトピック
- まとめ
- Chapter 06 現場で使われる高可用構成
- アクティブ/スタンバイ以外のHA構成
- レプリケーション機能によるHA構成
- データセンター間の冗長性
- メンテナンスダウンタイムの極小化
- MySQL ClusterによるHA構成
- 稼動監視
- まとめ
- Chapter 07 DBサーバーのパフォーマンス概論
- パフォーマンス問題は繰り返される?
- 性能の目標値とアーキテクチャ設計の重要性
- I/O性能に対する意識を高める
- サービスレベルを明確にする
- テーブル設計とSQLに対する意識を高める
- データサイズの意識を高める
- まとめ
- Chapter 08 インデックスのチューニング(前編)
- インデックスを使いこなす
- 「マルチカラムインデックス」と「インデックスマージ」
- ソート処理とインデックス
- まとめ
- Chapter 09 インデックスのチューニング(後編)
- 更新性能とインデックス
- インデックスの使い方における注意事項
- まとめ
- Chapter 10 DBサーバーのハードウェア選定
- 「1アクセスにかかる時間」の感覚をつかむ
- HDDのパフォーマンス
- CPU
- ネットワーク
- まとめ
- Chapter 11 SSDの効果とアプリケーションへの影響
- SSDとHDDの違いを理解する
- SSDによるパフォーマンス効果
- SSDでソフトウェアはどのように変わるのか
- まとめ
- Chapter 12 メモリ管理とスワップ領域の制御
- 64ビット機+大容量メモリがトレンド
- スワップをいかに防ぐか
- メモリ制御に関するそのほかのトピック
- まとめ
- Chapter 13 ファイルシステムとI/Oスケジューラ
- RDBMSとOSの機能の重複
- I/Oのスケジューリング機能
- ファイルシステム
- まとめ
- Chapter 14 Linux-DBサーバーにおける負荷テストの心得
- パート1:負荷テストはなぜ必要か
- パート2:負荷測定ツールと負荷テストの実践
- パート3:ボトルネック解消のケーススタディ
- 本書のまとめ
- 索引