変更仕様書
1. 構造
- 1. 目的と背景
- 2. 要件
- 3. 対象範囲
- 4. 変更内容
- 5. 制約事項
- 6. 受入条件
- 7. 備考
2. 詳細
目的と背景
- 変更が発生した理由と背景、その目的
- どのような背景があって、どのような問題が生じ、どうしたいか?を記述する
要件
- 修正内容、新機能の詳細
- 何をどう変えるのか、どのような結果を期待するのか
対象範囲
変更内容
- 変更内容に関する詳細
- UI、ロジック、データなどの変更内容を記述
- 記述内容が大きくなりそうなら別途Design Docを作って、そちらへのリンクでもよい
制約事項
- 特筆すべき制約事項や非機能要件
- 性能要件、セキュリティ要件など
受入条件
- 変更が正しく実装されていることを確認する方法
- 操作手順、画面デザイン、データなど
備考
3. 運用
- 上述した変更仕様書は独立したドキュメントと言うよりはチケット/イシューに記述されることを想定している
- まずざっくりしたチケットが作成され、担当者がプロダクトオーナーなどにヒアリングし、その結果を元に変更仕様書をチケットに追記するイメージ
- 要件のレビューはプロダクトオーナー、変更内容そのもののレビューは開発チームで行う
参考資料