読書メモ
最近の読書メモの作り方
(1) 書籍情報と目次をコピペしてくる
- 著者や発行年など書籍の基本情報と目次をコピペする
- 目次があれば内容を思い出せることも多い
(2) 章の概要を書き出す
- その章で述べられている事をまとめる
- この時点では内容や議論の詳細には踏み込まず、何を論点にしているか、結論は何かに注意を払う
- 具体例は↓
- 脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック(Mark Seemann) - doc.dev1x.org
- 必要に応じてキーワードを抜粋してもよい
(3) 個別の議論を要約する
- 個別の事例や議論の内容を要約する
- 全てのテーマに対して行う必要はなく、自分が関心を持ったテーマだけでよい
- 全てやっていると時間がいくらあっても足りないのと、興味の無いテーマを義務的に要約しても意味が無い
- 要約と個人的な見解はそれとわかるように分けておいた方が良い
- 具体例は↓
- バカと無知 人間、この不都合な生きもの(橘玲) - doc.dev1x.org
読書法(1)
- 本を読む前に、その本から得たいことを3つ書き出す
- 本を読み終わったら(または読んでいる途中で)、以下を書き出す
- 得た知識やポイントを3つ
- 実生活で実践したいことを話す
- 本の内容を人に話す(ブログでのアウトプット)
読書法(2)
- 1. タイトルを書き出す(自分が知りたいと思ったところ)
- 2. 目次、見出しを書き出す(自分が知りたいと思ったところ)
- 3. タイトル、目次、見出しを質問系にする
- 4. 質問に対する答えを文章から探す
参考資料
- 読書のやり方を変えてみたら知識の吸収速度・引き出し速度が上がった話
- 一冊の本をじっくり読み込み、知識を吸収するためにはどうすればいいのか
- 読書ふりかえりチェックリスト
- 読書ふりかえりチェックリスト(2)
- 書評のポイント
- 難しい本を理解するために効果的な読み方とは?
- 主張整理フォーマット
- 主張整理フォーマット 改良版
- 要点→詳細フォーマット
- 1冊を1枚にする技術 読書猿Classic: between / beyond readers
- 抜書きという習慣/人文学の形稽古 その4 読書猿Classic: between / beyond readers
- 読書ノートのこと - 勘と経験と読経
- Casual Thoughtsの書庫
- 私の読書メモを公開します
- 難しい本を挫折しがちな人のための2つの方法ー読書の手すりと杖(中級編) 読書猿Classic: between / beyond readers
- 頭が悪い人向けの、ビジネス書の読み方 : けんすう日記
- 文献読書中のメモの管理方法 - Togetterまとめ
- ライフハック&ヘルス
- book カテゴリーの記事一覧 - $shibayu36->blog;
- 読書法公開!分厚い本でも簡単に要約できる4つの手順|心理カウンセラーになる方法
- 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
- 複数の文献を一望化し横断的読みを実装するコンテンツ・マトリクスという方法 読書猿Classic: between / beyond readers
- 文献ノートの取り方問題:日本語で取るか英語で取るか - 紅茶の味噌煮込み